NYEPI

今日は、バリ島ヒンドゥー教の新年NYEPI。

事前に滞在中のヴィラタッフから祝日に関する注意書をもらった。書類に以下のようなことが書かれている。

今年、バリ・ヒンドゥー教の新年NYEPIは3月29日になります。ヒンドゥー教では、新年を豪快なパーティーでお祝いはしません。代わりに、24時間の沈黙を体験します。そのため当日、街中は完全に閉鎖されます。NYEPIの時は、以下の4つ考え Catur Bruta Penyeoian を遵守してください。

(1) Amati Geni: 火、電灯などの灯りを灯さない
(2) Amati Karya: 肉体労働をしない
(3) Amati Lelungan: 外出しない
(4) Amati Lelanguan: 娯楽を催さない

バリにいる全ての人は、Catur Bruta Penyeoian に従がわなければなりません。当日は、パトロール隊員が街を巡回し、ルールに従わない方は法律に則り、罰を与えられます。
どうかバリで、特別な静寂の1日をお楽しみください。

信教の自由が憲法で保障されている日本人からすると、信じ難い国家強制力だが、入国するときにCustom Consent(伝統同意書)にサインしているので、従わない訳にもいかない。

ヴィラスタッフに尋ねたところ、中庭で昼寝をするのは大丈夫らしい。つい先ほど、スタッフがプールの循環器も起動してくれた。(高校生ぐらいの年齢の少年なのだが、今日、働いて良いのか?)

今日は1日完全休養。