ロング・ラン・箱根
2024年4月27日(土)、三島から箱根を経由して小田原まで42kmのロングランを実施。3月31日のふくい桜マラソン後、最初の20+kmランになる。6時半ぐらいから走り始めたかったけれど、雨が降っていたため、8時ぐらい雨が止むのを待ち、そこから支度、アップなどをして、およそ8時40分スタート。天気は曇り。目標タイムは4時間。
コース

最初の800mと小田原城に向かうラスト400m以外はずっと国道1号線を走る。箱根峠までは16km。所要時間は1°41′。キロ6分弱で登るつもりでいたので、まずまずなタイム。ここまでは絶えず歩道があった。
そこから芦ノ湖まで約2kmの下り。箱根関所から箱根神社手前のT字路までもう2km。そこからまた3、4kmの上り。箱根関所—最高地点間はほぼほぼ歩道があった。以降は箱根湯元まで終始下り道および車道脇を走る。大体ペースは5分弱。18–38kmは箱根駅伝復路6区と重複。たぶん横を車で走る運転手も「箱根駅伝のファンなんだろうな」と感じてただろう。箱根駅伝のファンではないけど。遠慮しつつも図々しく車道脇を走りつづける。
箱根湯本少し手前からは歩道が復活。小田原城手前まで国道1号線沿いを走り続ける。小田原城の正門?へ向かう角で国道1号線を曲がり、残り約400m直線してゴール。所要時間は3°41′39″。
高低差
高低差は以下の通り。

グラフ上の縦横比であって、実際の距離–標高比ではないので注意。
2022年12月に高低差365m、獲得標高785mある伊豆大島マラソンを走った時は死に物狂いで3°41′でゴールした。それから1年5ヶ月。同レベルの獲得標高で同タイム、余力ありでゴールできているので、自分の成長を感じられる。
三島から箱根に向けって登るとの、小田原から箱根に向かって走るのではどちらがシンドいかを考えてみる。グラフを見る限り、やや小田原-箱根の方が急に見えるが、これは走るペースが速く、より短い時間に多く標高差を得ているからだろう。たぶん勾配はどちらから登ってもそこまで変わらないと窺える。
ただ、箱根を下っている時、小田原から登る方が大変そうな印象を受けた。
荷物
ショーツの右ポケットに家の鍵とMag-on(アップル)、左ポケットに銀行のデビットカードとMag-on(梅)、腰ポケットにSuica、Mag-on(グレープフルーツ)を入れ、手ぶらで走行。10km、20km、30km各地点でMag-onを1つずつ消費する。
水分補給はちょくちょく出現する公衆トイレの手洗い場で行う。箱根峠、恩賜公園、小涌谷駅付近、箱根湯本手前の計4ヶ所で水を飲むことができた。
小田原から三島まではもちろん電車で帰ってくる。着替えがない状態で電車に乗るのは少し躊躇わられるが、いたしかたない。